消火器は自分で勝手に捨てることはできません(廃消火器リサイクルシステム)
消火器は自治体などの廃棄物収集所では捨てる事ができません。破裂などの恐れがあり危険だからです。消火器の廃棄は、当社のような業者が引き取り、リサイクル施設に引き渡し処理されていきます。その後、リサイクル施設で解体・選別等を実施します。ゴムや樹脂以外は再度使われる事になります。
リサイクル・廃棄の手順
法人及び個人の方が消火器を廃棄する方法は3つあります。
≪方法1≫
全国にある特定窓口に回収を依頼もしくは持ち込むことにより、排出を行うことができます。
排出時にはリサイクルシールが必要となります。リサイクルシールは特定窓口で購入することができます。
※当社は消火器リサイクルの『特定窓口登録会社』です。リサイクルシールの販売も行っています。
お気軽にお問い合わせください。
≪方法2≫
全国約200ヶ所ある特定取引場所に持ち込むことにより、排出を行うことができます。
排出時にはリサイクルシールが必要となります。リサイクルシールを取り扱っていない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
≪方法3≫
エコサイクルセンターに消火器の回収を申し込むと自宅にゆうパック伝票などが到着します。この時に代引き費用として2,200円(税抜価格)を支払ます。(運送費・リサイクルシール代含む)その後ゆうパックにて郵便局に郵送する手順となります。
リサイクル・廃棄についてのQ&A
Q.消火器は中身を出さないと回収してくれないの?
A.中身が入ったままの状態で回収してくれます。(劣化又は腐食している消火器は破裂の危険があります)
Q.消火器の耐用年数ってどれぐらい?
A.各消火器メーカーは、設計標準使用期限を10年(住宅用消火器は5年)としています。
Q.費用はどれぐらいかかる?
A.リサイクルシールはオープン価格となります。費用は距離や諸条件によって異なってきますので、詳細は取引窓口にお問い合わせください。
Q.リサイクルシールが貼ってないと回収してもらえないの?
A.リサイクルシールが貼ってないと回収してもらえません。特定窓口などでリサイクルシールを購入し、貼りつけておけば問題ありません。